げいるの脳内廃液処理場

管理人げいるの脳内で日々作り出された世迷い言、どーでも良いこと、個人的なメモとして使ってまいります。
一応ツッコミ機能などもムダに装備していたり。

ここに記載されていることは、かなりの勢いで個人的フィルタや個人的バイアスがかかっていますので、全てを鵜呑みにすると危険です。

※2005年1月1日〜2005年8月31日のデータは消えてしまいました。ごめんなさい。
※「最近更新してないなぁ…こいつ生きてるのか?」と思われた方はこちらのTwitterこちらのTwilogをご参照ください。

2008/04/26(Sat) [長年日記]

KORG DS-10とMIXTURE。

DS-10今日はIMSTA Festaに行くため初台へ。KORG DS-10のセミナーとMIXTUREのセミナーを聴講しに行ってきた。

さてまずDS-10。現在デバッグ真っ最中とのことだが、第一印象どおりそこそこ面白そう。シーケンスの扱いが気になったのだが、ピアノロールエディタのような感じで1小節分のパターンが16個、パターン100個を配置できるらしい。パターンは途中で止めると最初からのループになるようで、無限ループにもできる様子。あと、KAOSSILATORのようなパッドによる各種パラメータ入力が可能なので、適当に作ったフレーズを持っていく素材として面白く使えそうな予感。

ただ、セミナーのほうは説明がグダグダでどうしようもなかった。ある程度の台本は用意しておいたほうがいいんじゃないのか。その場その場で、「ああ、そうそう、この機能」みたいな説明の仕方をするので、実際のI/Fがよく判らなかった。展示品も1台のみだったので触るまでにはいかなかったのが残念。
 

そしてMIXTUREAToZさんが講師ということで、1時間もない時間の中でどうやって組み立てていくか、プロの作業を見たかった。

MIXTUREはちょこちょこ使ってるんだが、全く機能を使いこなしていないことを再認識。特に「ピアノロールエディタ」と「ソング試聴」。要らない音とか、付け加えたい音とかをいじるにはどうすりゃいいのさー的なことはあったんだが、「結局は作曲の時のメモにして、最終的には別のシーケンサで最初から作ればいいか」みたいに思ってたけど、やりようによっては1本で収められるソフトだと考えを改めました。

Vistaで途中スワップアウトっぽい音の切れ方したり、PCの調子悪そうに思ってたら、どうもサイドバーガジェットが動いていたようで。あれ、やっぱり要らん。

前小節に余裕を持たせてポンポン置いていって後から付け足すやり方とか勉強になりました。そうだよなー。直感的にやるんなら別にイントロから作りこむ必要ないわけだし。Cメロあたりのフレーズ作ってブリッジ的にイントロ作るとかBメロの曲調考えるとかアリだよアリ。

あとは、いきなり+13コードを置いてみたり、「素直すぎて嫌い」との理由でC終わりをCM7にして「ほら大人な雰囲気になったでしょ?(笑)」みたいなのが、普段知ってるAToZさんらしくて個人的にツボでしたw

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
atoz (2008/04/27(Sun) 02:02)

来場感謝ッス<br>あとね。マルチディスプレイもCPUパワー食ってたね。失礼失礼。。

げいる (2008/04/27(Sun) 19:41)

お疲れ様でした。マルチは…デュアルじゃなくてミラーでしたよね。多分関係ないかと…。<br>MIXTURE、うちのLet's Note R7(Vista, 2GB)に環境移管&Vista検証してしまおうかな。高級なQY10みたいな使い方できそうだし。メイン環境にはSSWもCubaseもあるし。<br>色々インスピレーションいただきました。どうもでした。


げいる <gale{at}studiotsc.com>