げいるの脳内廃液処理場

■ 地震から自身を守る。（謎

うちでは年中ONしっぱなしのPCに、ウェザーニューズ社の「The Last 10-Second」というのを仕込んでいる。近いときは無理だが、距離があるときにはそれなりに準備ができる。

8/9 19:56の東海道南方沖では、カウントダウン前のサイレンがPCから聞こえた段階でもうP波が揺れ始めてたので、少し残念な結果。

が、今朝の5:07 駿河湾に関しては寝てる最中にPCからサイレン発動。「23秒後 最大震度５弱、居住地震度２」という情報だったが、実際にはカウントダウンを14秒残して最大震度６弱、居住地震度４（東京23区）が来た。

「これだけズレてたら意味ないじゃん」と思うかもしれないが、『サイレンによって起きて、TVをつけ、揺れに備える』という動作が９秒間の間にできたことが重要。直下型や震源地から近い場合はどうしようもないが、このようなサービスの有効活用はするべきだと本当に思った。
 

東名高速の通行止めについて、NEXCO中日本では「13日０時までには復旧を」とのこと。Ｈ鋼を打って法面崩れを防いで応急処置するらしい。夏休みシーズンで大動脈のうちの１本が止まるのは厳しいだろうけど、慎重に事を運んでほしいな（秋の集中工事まで引き延ばしたいという思いは判るけどね）。